ご挨拶
言葉とイベントを通して
コミュニケーションづくりのサポート
私が40年近くにわたり勤務していた北海道・帯広市に本社を置く十勝毎日新聞社は、「クロスメディア」の展開が進んでいました。私も、新聞をはじめ、CATV、コミュニティFM局、デジタル関連セクションに籍を置き、多メディアによる情報発信を経験してきました。
また、同新聞社は1年を通して大小様々なイベント事業を主催、後援し、地域振興に貢献しています。中でも国内屈指の内容・スケールを誇る同社主催の花火大会は大きな感動と経済効果を地域に与え、私自身も大会運営責任者として関わり、喜びと誇りをもって本事業に従事していたことを覚えています。
私は仕事を通じて、政治・経済・芸術・文化・スポーツなど様々な分野の方々と語らい、そして、地域に密着した多様な事業の運営を経験してまいりました。
それらを通して分かったことは、言葉と地域イベントが持つ強力なコミュニケーション構築力です。
オフィス・フィールズは、これまでの私自身の経験を土台に、言葉とイベントを通して、円滑な対人関係、組織・地域の活性化を図るために無くてはならないコミュニケーションづくりのサポートをします。
事務所名のフィールズには2つの意味を込めています。
Fields=大地 そして、Feels=感覚、心で感じる。
北海道・十勝の大地から、心に通じる良好なコミュニケーションを皆さんと共に発信してまいります。
OFFICE FIELDS
代表 永田 耕司
大阪芸術大学文芸学科卒。十勝毎日新聞社勤務後、2020年、オーラルコミュニケーション、イベントプロデュース、能楽謡曲ワークショップなどを講演、企画・運営する個人事務所「オフィス・フィールズ」を設立。前職では広告局、メディア局などを経験し、東京や札幌支社長のほか、2014年から事業局長を務めた。ケーブルテレビキャスター、コミュニティFM局の設立業務にも従事。元北海道コミュニティ放送協議会会長、能楽宝生流謡曲教授(札幌嘱託会会員)、イベント業務管理士一級資格者。
FIELDS Archives
大谷短期大学 講義開始
大谷短期大学での授業が始まりました。地域教養学科基礎演習Ⅱ。日常会話からパブリックスピーキング、プレゼンテーションまでにおける「言語コミュニケーション」を考える内容です。アナウンス技術や文章表現なども学びます。また、授業終盤はその集大成として「採用面接」のシミュレーションも行います。
初日の今日はリモートによる授業でした。学生の皆さんの反応もとてもよく、大変助けられました。次回は対面授業が予定されているので、会えることを楽しみにしています。計15回の授業。学生の皆さんと共に充実した授業内容にしていきます!
2021.9.24