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​コトバコラム

 私が今までに、書籍、雑誌、講演、会話の中で出会った言葉の中からいくつかを本コラムで紹介していきます。メモした当時の自分の仕事や置かれている立場、また、私的な環境に左右されて、思わず書き写したものばかりです。当たり前のことが書かれていたりするのですが、仕事上のヒント・アイデアがあったり、勇気づけられたり・・。思いつくまま掲載します。何らかの参考になれば幸いです。

※典拠、引用先不明なもの多数あり。ご容赦を。

#1

「時代によって商品の判断基準が変わる。3年に一度顧客に提供している商品を見直すこと」

今や「3年」などと言ってはいられなくなりました。コロナで一気に判断基準が変わりましたね。(2020年9月1日)

#2

「自分の仕事に関心があるか否かで仕事の情報量が変わる」。

いやいや仕事をしていると、情報が入ってこない・・。気づきがない、発見がない。いい仕事ができない。さらにイヤになる・・・。仕事を続ける気持ちがあるなら、簡単ではないかもしれないけれど、少しでも関心をもつことを心掛けることです。(2020年9月4日)


 

#3

「努力しなくても目標達成をできた項目を見つけ、細分化する。必ずヒット商品が眠っている」。

努力しなくても、が味噌。細分化する努力ができるか、否か。そこが大切ということ。(2020年9月8日)

#4

「仕事一筋の人間よりも他に趣味を持ち、心に風穴がある人間の方がいい仕事をするものだ」。

今までに、何人かの入社面談をさせて頂きました。その時の参考にしていました。結構あたっていると思います。(2020年9月11日)

#5

「革命とは、真の価値を『再び』(リ)、『巡り来たらせる事』(ボリューション)である。そうであるならば、その真の価値が何であるかを探らなければならない」。

 

革命の意味を分かりやすく説明してくれています。真の価値を考えている間に、変革のタイミングを逃さないように。(2020年9月14日)

 

 

#6

「権力は無理に言うことをきかせるが、権威は自発的に言うことをきかせる。」

 

場合によって権力の行使は必要かな。かといって「乱用」はダメ。心服すると人は自発的に行動するようになる・・。そう考えると権威は怖いね。見抜く力が大切。(2020年9月17日)

#7

「もう1日、もう1時間、もう10分を妥協するかしないか。人の差はそれだけ。」

 

この言葉の重みは、かなり時間が経ってからじんわりと分かってきます。(2020年10月1日)


 

#8

「人は新しく生きるために絶えず告別せねばならない。全ての古き親しき知己から、環境から、思想から、習慣から。」(萩原朔太郎)

 

イノベーションとは、何かを始めることではなく、何かを終わらせること、ということ。

(2020年 10月5日)

 

#9

「育成とは相手を変化させること。」

 

育成が難しく感じるとき、この言葉で吹っ切れます。(2020年10月10日)

 

#10

「慣れても狎れるな。」

 

身の回りの環境、関係の中で時々「ふっと」表れる「狎れ」。ケモノ偏は、マズイ。気を付けたい。 (2020年10月14日)

 

#11

「自分を超える人間を育てる。」

 

自分なりの人材育成の要諦。みんな簡単に超えていきます。(2020年10月18日)


 

#12

「癖で行動する人間に悪意はない。」

 

深く考えるな、ということ。(2020年10月22日)

 

#13

「多忙は育成の母。仕事即育成。」

 

多忙の「質」が問われます。質を作り、与えることが大切。育成は面白い。(2020年10月26日)


 

#14

「人生も仕事も世の中の仕組みに逆らう無理と無礼は禁物。」

 

反省しきり、です。(2020年10月30日)

#15

「大事は理をもって決し、小事は情けをもって処す。」

大事とは何か、小事とはどんなの事を言うのか。その境目がちょっと難しいかな。相手、対象にもよるしね。(11月4日)

 

#16

「妥協をして原点を見失うな。」

「妥協の産物がこれかぁ・・」。こんな独り言が出ないように。(11月8日)

 

#17

「勇気が無くなると全てが無くなる。」

この言葉に何度か助けられました。ファイティングポーズとってますか?(11月12日)

 

#18

「成功には必ずサクセスストーリーがある。​」

札幌のクライアントの方から何度か聞いた言葉。自分からサクセスストーリーを積極的に作れ、結果は必ずついてくる、と。プランド・ハップンスタンス理論に通じるのかなぁ?(11月16日)

 

#19

「現在、何ができるか。ツケが貯まると利息も増える。」

振り返ると利息が増えた仕事は数知れず・・。夏休みの宿題も仕事も一緒。性格を直しなさい、ということ。(11月20日)

 

#20

「常に生き生きとしていること。いつもあるべき姿を求めていること。卑しくないこと。」

このコラムに掲載しているコトバの数々と出会った時は、その内容が自分に欠けていた時だったから。当時は、特に最後の「卑しく」のところが心に引っかかったかもしれませんね。そういう今もこのコトバのようにありたいと思っています。(11月22日)

#21「どんな時もうろたえるな。ジョークを忘れるな」

かなりハードルの高い言葉ですが、常に心構えとして大切にしたい。

(2021年1月20日)

 

#22「人の評価は、その人の周辺が作り上げるもの」

自己評価はあてにならない、ということ。あたっている場合でも、このコトバを肝に銘じること。(1月31日)

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